今、新年最初の「美しく青きドナウ」が終わったところです。
中学の頃、私の実家は中華料理店でしたが、毎年大晦日は、店を洗って新年を迎えるのが習慣になっていました。
床を掃除するために、そばにポータブル・ラジオを置いて聞きながら水洗いをしたテーブルや椅子を店の外に並べたものでした。
ポータブル・ラジオからは、ケネディの「自由への賛歌」という演説をサンプリングしてコーラスを付けた音楽が流れていたから 1963年でしょうね。
あれはケネディが「Together !」と話し出すとコーラスが「Together..Together...Together」と歌を付けケネディーが次のフレーズになる「Let us explore the stars」と続くのですが、曲がきれいで好きでしたね。
で、そのときに、続いて「世界は日の出を待っている」という曲が2曲続けて放送されました。
新年を迎えるのにふさわしい曲ですね。
レス・ポールとメリー・フォードの演奏+歌と、ジョージ・ルイスがオハイオ・ユニオン大学で演奏をしたものでした。
レス・ポールはエレクトリックギターをギターメーカーのギブソンと共同開発をしたので有名ですが、演奏もいいですよ。
当時結婚をしていたメリー・フォードのボーカルとのデュオで一世を風靡しました。
「世界を日の出を待っている」のほかにも「バイァ・コンディオス」「テネシーワルツ」「モッキンバード・ヒル」などは良く聞きました。
エレキギターとメリーのボーカルがお互いにハモったり、絡みあう明るい演奏で好きでした。iTunes Store にあったので iPOD にダウンロードをしてあります。レス・ポールは2009年8月に94歳で亡くなりましたが演奏の画像が、You Tube にもアップされています。
でも、「世界は日の出を待っている」といえば、やはり ジョージ・ルイスが1954年にオハイオ州立大学で演奏をしたものです。
ジャズといっても初期のディキシーランド・ジャズで、ジョージ・ルイスのクラリネットのメロディー・ラインにローレンス・マレロのバンジョーが素晴らしいんです。
「マレロのサンライズ」と言われた6分以上のローレンス・マレロのバンジョー・ソロは、当時、携帯ラジオで聞いていてもわくわくしました。
この時の演奏が「ジャズ・アット・オハイオ・ユニオン」でLPも復刻版がでたときに買って今も大切に持っています。
このLP2枚組はスウィング・ジャーナル推薦のゴールデン・ディスクで、幻の名盤ブームを引き起こしました。
LPは、一時3,000枚以上持っていたのですが、今は整理をしてしまい300枚しか残っていませんが、紹介をしたいものもあるので、また別の機会に。
ラベル:LP
