2011年01月29日

TCP/IP の勉強会

シニア向けパソコン講師のメンバー向けに TCP/IP 講習会を開きました。
理由は、昨日のブログにも書いたようにシルバー人材センターの教室で講座を開くときにインターネット用の回線が固定IPアドレスで制限があるために、設定を間違うと他の IPアドレスを使っている人に迷惑がかかることを避けることです。
それと、インターネットの講座を開くのですから少し専門的な勉強をしようという事ですね。

OSI model.JPGOSIの基本モデル
このOSIモデルについてはネットワークを学ぶ人は必ず勉強する
基本中の基本といえる

とは言え、OSI の 7層のレイヤーなどは初めての人では取っつきにくいでしょうから、かなり初歩的な話をしました。
TCP/IP というのは TCP(Transmission Control Protocol)と IP(Internet Protocol)という2つのプロトコルの総称で OSIの参考レイヤーでは第4層、3層のプロトコルなのですが、はじめての人にはちょっと難しいですよ。
OSIのレイヤーの話を理解するためには、事例を含めてかなり話をしないと難しいだろうということは、今回の勉強会でわかりました。
急にすべての流れをわかることは無理ですよ。

インターネット入門講座では、いくつかのプロトコルという、取り決めに従ってコンピュータ同士の会話をするということだけは説明をしているのですが、ネットワークについて詳しくない人たちにとっては、入門講座を受ける人とほぼ同じくらいのことしかわからないことがはっきりとしました。

それと、2進数、16進数の数え方とビットの考え方も知らないと IPアドレスやサブネットマスクの事も理解できないでしょうから、このあたりは細かく説明をしましたけれど、少し難しかったようです。
まぁ、私は 40年以上 2進数や16進数の中で育ったのですから趣味でパソコンを好きになった人とは情報量が違うのは、仕方がないですね。
今は無線LAN の話もした方がいいですけれど、一度に2時間から3時間で話をしても覚えるのは大変でしょう。
IPアドレスの設定についてLANのプロパティを開いて設定する方法も説明をしたのですけれど、何回か説明をした方が良さそうです。
IPアドレス、サブネットマスク、ディフォルト・ゲートウェイ、DNS だけは覚えてもらえないといけないですからね。
一通り、関係するハブや DHCP などの説明もしましたけれど、今回だけでは少し無理でしょう。
これから、何回かに分けて繰り返し説明をする必要がありそうですが、じっくりと進めていこうと思っています。

TCP/IP は沢山の本もあるし、少しだけ勉強をすれば、基本的なことは雑誌の付録にも書かれています。
またウェブにも、いやになるくらい沢山の情報があふれていますから、基本的な勉強さえしてあれば、勉強をすることが出来ますが、とっかかりとなることがわからなければ見る気にもならないでしょう。
タグ:TCP/IP
posted by ogu at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | PC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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