相模原キャンパスに展示をしてある実機は「ペンシルロボット」26号機で、展示プレートには「所蔵:廣川賢二様」と書かれています。
国分寺で実射されたもの。
このいきさつについては JAXA の「ISAS ニュース No.359 2011.2」に廣川さんが記事を書いています。
「ペンシルロケット26号機と嘆きの一言」というタイトルですから、廣川さんも、自分の宝物が、もう戻っては来ないと思っているのでしょう。
このペンシルロケットは、廣川さんのお父さんが、鉄のスクラップ問屋で、地方自治体の入札で手に入ったものだそうです。
ですから、もともとは天文マニアではなかったようですけれど、陳列用のケースを探したりしていますから、それなりに好きだったのでしょうね。
実際には 18台作成されたが#15 は国分寺の記念碑ノタイムカプセルに収められている。
現在 JAXA 相模原キャンパスには、他に 17台の「ペンシルロケット」が展示されていますが、これは 1955年の設計で再現をしたレプリカです。でも実際に水平発射はされたそうです。
実際には 18台が作られたそうですが、#16 は国分寺の記念碑のタイムカプセルに収められているそうです。
JAXA も歴史的にも重要なペンシルロケットを展示しておきたいでしょうから、実機の26号機は、ずっと「所蔵:廣川賢二様」の記載のままで、JAXA からは、返さないでしょうね。
個人の家にあるよりも多くの人たちに展示されている方が良いでしょうけれど、廣川さんの嘆きも分かりますね。
ラベル:ペンシルロケット
