前は走っているうちに落ちてしまっていたルームミラーも固定されていましたし、振動で接触不良を起こすケーブルのコネクター、劣化しているホース類も交換されて少しだけ信頼度が上がっていました。
とにかくエンジンがかからなくなったり、ガソリン漏れをしたりしますから、メインテナンスは大切です。
メーター類が斜めに設定をされている
もちろんノン・スタンダードだが、昔のレーシングカーでは良くこのようにメーターを左に回転させてレッドゾーンを見やすくしたものだ
エンジン周りもきれいになっています。
エンジンは多分ケントの 1.6L でバーキン 7 では標準的なものだと思いますが、キャブレターは懐かしいウェーバーですね。
昔は、ちょっとしたチューニングをした車のキャブレターはウェーバーとソレックスで張り合っていましたからね。
ケントの 1.6L とウェーバーのキャブレター
ウェーバーはイタリア製ではなくスペイン製
やはり懐かしい光景だ
本家のロータス7 と同様に裏庭でキットを組んだバックヤード・スペシャルの雰囲気を持っている
バーキン 7 とケイターハム 7 は、見分けができないほど似ているのですが、バーキンはケイターハムの弱点を強化しています。
一番有名なのは、フロントのロアアームのデザインでアームが A字のように横に補強のパイプが追加されています。
A字の様に2本のアーム間を接続する補強が入っていることがわかる
とにかく山道のコーナリングの良さは特筆もので、タイアのグリップも良いですから、エンジン回転をキープしていれば、これ以上楽しいハンドリングはありません。
ジャケットを着ていないと寒くなりますが、日差しが強くても温度が17℃くらいの高原でないと、とても走る気にはなれないでしょう。
とにかく久々に楽しい車を運転しましたね。
20年以上乗っていたのですから当然ですけれど、マニュアル・トランスミッションの車の運転感覚もまだ十分持っているのが確認出来ました。
