2014年11月26日

金谷美術館

千葉県富津市の金谷には「金谷美術館」という美術館があります。
ここは、町おこしで 2007年に「石と芸術のまち金谷」という合い言葉で作られた美術館です。
金谷は、鋸山の麓にありますから、凝灰岩や凝灰質砂岩が採れ「房州石」と呼ばれていて、栃木の「大谷石」と並ぶ石の産地です。
鋸山の石は昭和57年に採石が終わって、今は観光資源となっていますが、採石していたときの鋸歯状の形が良く残っています。
鋸山という名は通称で、正式な名前は「乾坤山(けんこんざん)」というそうです。

金谷美術館1.JPG金谷美術館。
立派な石造りの建物だ。
他に別館もある。


金谷美術館は、金谷港の東京湾フェリーの乗り場の近くにあって、立派な石造りの建物です。
本館では岩波昭彦個展「AKIHIKO IWANAMI WORKS 世界をわたる日本画」を開催していました。
少し風変わりな日本画ですが、外国の建物を書いたもので、丁寧な良い作品です。

摩天楼.jpg美術館のウェブサイトに掲載されていた作品。
「摩天楼」。
細かい筆が入ったなかなか良い作品だった。


部屋数が少なくて展示物の数も少ないですから、すぐに見終わってしまいます。
観客も私1人だけでした。
中庭を通って行くと蔵造りの別館もあります。

金谷美術館 別館2.JPG蔵造りの金谷美術館別館。
鋸山の資料などが展示されていたが、国の有形文化財に指定された建物「石蔵」が重要だろう。


この別館は2010年に国の有形文化財に指定をされた「石蔵」です。
鋸山の資料などが展示されていました。
金谷美術館の本館と別館の間は小さな庭になっていて彫刻が数点展示されていました。

金谷美術館中庭1.JPG金谷美術館と本館と別館をつなぐ中庭には、数点の彫刻が展示されている。


金谷美術館は、少し展示物が少ないですが、なかなか良い美術館です。
もう少し手を入れれば良い美術館になるでしょうね。
ラベル:金谷美術館
posted by ogu at 16:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 富津市 | 更新情報をチェックする
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