2013年09月14日

イプシロンロケット打ち上げ成功

今までに 2回延期された JAXA の「イプシロンロケット」が見事に発射され「SPRINT-A」衛星が軌道に乗りました。
まずは打ち上げ成功おめでとうございます。

イプシロンロケット打ち上げ.jpg「イプシロンロケット打ち上げ」。
発射時間は15分遅れになったが、成功した。

打ち上げは JAXA(宇宙航空研究開発機構)のライブ中継を見ていました。
発射の数秒間に少し黒っぽい煙が出て、すぐに煙道から鮮やかな炎が出て、ロケットが発射しましたね。
小型の固形燃料のロケットですけれど本当にあっという間でした。
今まで NASA のロケット発射画像ばかり見ていたから、余計に軽々と発射した画像が信じられませんでした。
画像は JAXA の「パブリック・ビューイング」のライブでしたが、空き時間にロケットの目的や仕様の詳細などの説明があって、実際に打ち上げ見学場から見るのよりもわかりやすくて良かったですね。

SPRINT-A.jpg今回、イプシロンロケットの打ち上げの目的の衛星「SPRINT-A」。
人工衛星の軌道に乗ったので「ひさき」という愛称も決まった。

今回のロケットは惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を打ち上げる為でした。
衛星はロケットが発射後、約61分39秒で、切り離され軌道に乗ったようで、愛称も「ひさき(HISAKI)」に決まったようです。
SPRINT-A は地球を回る人工衛星軌道で、ここから金星や火星、木星などを遠隔観測する世界で最初の惑星観測用の宇宙望遠鏡ですから打ち上げ成功は重要でした。
このような小型ロケット打ち上げの成功で、いろいろな衛星打ち上げの依頼も増えるでしょうから、ビジネスの上でも喜ばしいことです。
posted by ogu at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | JAXA | 更新情報をチェックする

2013年09月10日

イプシロンロケットの打ち上げ実習

イプシロンロケットは、管理用の地上コンピューターとロケットの装備の間に0.07秒のずれが生じたため、打上げ19秒前に自動的に中止されましたね。
これは予行演習で見つからなかった JAXA のミスでした。
今回は、9月8日にテストをしたそうですが、発射5秒前まで確認をしたようです。

イプシロンロケット 再打ち上げ日.JPGイプシロンロケットの再確認。
今回は発射 5秒前まで、確認をしたそうだ。
じっくりテストをして確実に発射が出来ることを祈りたい。

その結果、9月14日(土曜日)以降に打ち上げをすることに決まったようです。
前回は、自動的に発射が中止になったようですから、今回はぎりぎりまで確認テストを行ったようです。
これは Jaxaが、デザインを間違えたのでしょうけれど、今回は、しっかりと準備をしてうまく発射が出来ることを祈りたいですね。
それに内之浦に打ち上げを見学に行く人たちにもがっかりさせたくないですし。
posted by ogu at 21:00| Comment(0) | TrackBack(0) | JAXA | 更新情報をチェックする

2013年08月31日

イプシロンロケットの発射中止の原因

イプシロンロケットの発射中止の原因について、JAXA の発表と新聞各社が記事を書いています。
それらの記事を見ると、信号が 0.07秒の遅延したのが原因と書かれていますけれど、あの発表や記事で、何が分かるのでしょうか。
元コンピューター・エンジニアのスペシャリストとしては、納得が出来ませんね。
0.07秒の遅延があった原因や、対策が何も書かれていないのです。
朝日新聞なども図入りで記事を書いていますけれど、信号の検知が遅れたのは分かるにしても、正しいときは、どのくらいの時間内で届くのか、検知をする時間設定が悪かったのかが、全く分かりません。
情報が分からないので、JAXA の説明の情報を調べてみると次の様に出ていました。

イプシロンロケット発射中止原因.JPGJAXA の説明。
これを見ると JAXA の準備ミスのようだ。
新聞記事のようなことは言っていないことが分かる。

この説明や他の情報を読むと、間利用のコンピューターが、カウントを始めるのが 0.07秒速かったというのが原因のようです。
つまり、ロケットは、きちんと信号を送っているのに、制御をしているコンピューターが、0.07秒早くカウントを始めたという事のようです。
この原因まで、きちんとした説明はありませんが、コンピューターの操作か設定のミスでしょう。
いずれにしても、新聞の記事では、0.07秒のズレが原因だという、理由が分からない内容ですし、記者自身がまだ理解をしていないことも分かります。
読者がわかりやすいように意訳をしたつもりでしょうが、間違い情報を提供するだけになっています。
このような記事を平気で出させる編集長も何も分かっていませんね。
posted by ogu at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | JAXA | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

イプシロンロケット打ち上げ中止

JAXA が今日 13:45 に打ち上げを予定していたイプシロンロケットは、発射 19秒前に「姿勢異常」が検知されて、中止になりましたね。
17時30分頃にプ次の様なレスリリースが出ましたけれど姿勢異常を検知したので中止をしたという事だけで、まだ調査中です。

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  イプシロンロケット試験機による
 惑星分光観測衛星(SPRINT-A)の打上げ中止について

                              平成25年8月27日
                             宇宙航空研究開発機構
 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、内之浦宇宙空間観測所から惑星分光観測衛星(SPRINT-A)を搭載したイプシロンロケット試験機の打上げを平成25年8月27日13時45分(日本標準時)に予定し、作業を進めておりましたが、ロケットの自動カウントダウンシーケンス中に、姿勢異常を検知し、打上げ約19秒前に自動停止しました。本日の打上げは中止します。
 原因については、現在調査中です。
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イプシロンロケット打ち上げ中止 1.jpg打ち上げ間近のイプシロンロケット。
発射は中止になったけれど、このような画像はなかなか見る事が出来ない。

前に延期をした原因は発射台の配線ミスが見つかったためでした。
発射台は前に使っていた MV型ロケットの打ち上げ台を変更した物ですけれど、まだ不備があるのでしょうか。
昨日までは「成功は間違いないと自信を持っていたのですけれど、難しいものです。
現在、原因を調査中で、原因が分かれば、対応をして打ち上げるまでの期間は 3日あれば可能という発表もありましたけれど、初めて打ち上げるロケットですから、じっくりと慎重に対応をしてもらいたいですね。
posted by ogu at 20:59| Comment(0) | TrackBack(0) | JAXA | 更新情報をチェックする

2013年08月23日

イプシロンロケット打ち上げのリハーサル

イプシロンロケットの打ち上げが迫ってきましたね。
8月27日発射の「カウントダウン」が始まっています。

イプシロンロケット リハーサル.jpgJAXA 内之浦宇宙空間観測所での「イプシロンロケット発射」のリハーサル写真。
一般に始めてイプシロンロケットが発射台に設定された写真は、まだ珍しい。

8月20日の画像は、内之浦宇宙空間観測所の「イプシロンロケット打ち上げリハーサル」の写真ですね。
画像の右に見える発射塔の中に収容されていて、扉が開くとロケットが発射位置まで移動をするのには、約15分かかるそうです。
新しいイプシロンロケットは全長24.4メートル、重さ91トンの3段式小型ロケットで、2006年に引退したM5ロケットの後継機だそうです。
固体燃料ロケットとしては7年ぶりの復活で、組み立ても従来の6分の1に短縮をされているそうです。
ノートPC を使って少人数で発射が出来ると言うのも良いです。
今回は「スプリントA」という惑星観測衛星を打ち上げるのが目的ですけれど、うまくいけば良いですね。

尚、このイプシロンロケットを発射する内之浦宇宙空間観測所は、当初、種子島と書きましたが、鹿児島県大隅半島の間違いです。

posted by ogu at 19:42| Comment(0) | TrackBack(0) | JAXA | 更新情報をチェックする

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